固められる木造

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3階建ての木造の家などで、力が大きくかかる柱の下に、柱が土台にめり込むのを
防止するプレートを挟みこむことが必要になりました。

めり込めば、建物の変形が大きくなり構造強度が弱くなるからです。

かなり厚い鉄板です。

土台は60年生桧を使っているので、かなり強度はありますが構造計算上、必要になります。

木造は本来粘り強さが特徴ですが、構造材どうしのめり込みが粘り強さを出していたのですが。。。

隣のタテの金物はホールダウン金物で、コンクリートの基礎に埋め込まれ、
地震時に柱が浮き上がらないようにします。

昔の家は石の上にただ載っていて、地震時には直接振動が伝わりにくいようになっていたのですが。。。

どんどん、金物や面材で固められていきます。


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by kazuo-nakazato | 2009-12-09 11:04 | 創建舎 | Trackback | Comments(6)
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Commented by yaya at 2009-12-09 13:39 x
昔ながらの建物のように、木組みだけで持たせる方法もいっぱいあるというのに、今の法律はなんでもかんでも金物で強固に接合(そうでない場合には大変な手続きが必要)ですよね。
これにはものすごく疑問を感じます。
将来において大工さんの技術を伝えていく上にも影響が出てきそうです・・・。
Commented by tomo at 2009-12-09 14:44 x
戸建住宅を検討中で、いつも参考にさせてもらっています。

固められる木材・・・
確かにそうですね(汗)

最近気になったのが、『大工の手からミノを奪え』 っというものです。 
内容としては・・・デメリットの多い継ぎ手をやめて、継ぎ手口に金物を使い、壁に筋交いを入れて家屋を耐震的にすることを考えるべき。。。
でした。 

このことも、『固められる木造』につながるのでしょうか??
Commented by aoyama at 2009-12-10 14:07 x
ウチのように、建坪が10坪前後の木造3階建ても金物の量、すごいです。
ホールダウン金物だけで、1軒あたり60本前後あります。
様々な強度のこれらを、構造計算書に定められた通りに、設置しますので、構造検査前は大変です。
施主さんにも、「この建物は、木造住宅ではありません。集成材を使ったラーメン構造住宅です。」と近年は説明しています。
Commented by kazuo-nakazato at 2009-12-10 15:41
yayaさん、学者さんたちは実証実験するときに、破壊され自身の孤剣を落とすことを避けたいのでしょうね。
Commented by kazuo-nakazato at 2009-12-10 15:46
tomoさん、コメントありがとうございます。
確かに通し柱で、3方から梁が来るところは断面欠損が大きくなるので、金物併用の方が合理的ですね。
でも、ホゾや継ぎ手は木の遊びや粘りの性能を活かした工法ですが、そういう検証がなされていないのが残念です。
Commented by kazuo-nakazato at 2009-12-10 15:48
aoyamaさん、木造ラーメン構造ですね。
金物の寿命もとても気になります。
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