ギターの輸送問題

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海外旅行には必ずギターも持参します。

行き先の空港でも成田空港でも、最後の預け荷物の返却テーブルに出て来るとホッとします。

ケースは放り投げられても壊れない頑丈な物で、上空での温度変化にも耐えられる断熱性能を持っているものが必要に成ります。

それでも、ギターが壊れたりするトラブルは増えているそうで、プロのギタリストたちは困っているようです。

ネットでも、どこの航空会社がひどかった、良かったなどの情報が飛び交っています。

「取扱注意」と書いてあっても、投げてしまうようです。

飛行機の中には持ち込めないので、困った状況なのですが、預ける場合には「壊れても文句は言いません」とサインさせられます。。。

もう一つギター分の席を買えば機内に持ち込めますが、それも混んでいる時には断られるようです。。。

楽器を演奏する音楽家たちは、現地で何とか優れた楽器を借りる手段を講じなければならなくなります。

ピアノは元々現地調達ですので、ギターやチェロなどもそのようになるかもしれません。

・・・・でも、ホロビッツはマイピアノをその都度送っていましたね・・・すごいことですが。。。


さて、成田でケースを開けてギターが無事なのを確認して旅は終了します。

もっとも持参するのは、練習用のギターなのですが・・・。


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by kazuo-nakazato | 2012-08-27 13:56 | マレーシア
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