大工人気

b0035524_19231664.jpgここ数年、小学校6年生たちが将来成りたい職業のトップが「大工」だそうです。

大工だけでなく、職人全般に若い人たちが興味を持ち出しているのが実感としてあります。
例えば、先日地元の女子中学生が大工に成りたいと、先生を通して弊社に就職問い合わせがありました。
女性でしたので、親方などと相談しましたがやはり受け入れ体制が難しいとのことであきらめていただきましたが。

大工以外の職人でも最近若い人が現場に増えています。

ほんの10年くらい前までは、大工など職人は職人であることを隠そうと(子供の周りや近所などに)したり、自分の子供は絶対職人にさせたくないという考えを持った親方も多かったのです。

今の若い世代は、職人ということに何の抵抗もなく、あこがれのひとつというように見ている人も増えています。
価値観が変わりました。
そのおかげで一時は「建築はどうなっちゃうのか?」と心配してこの業界の将来に悲観的になっていましたが、「どうにかなるのではないか!」という感じになってきました。

弊社では今、社員大工は6人居ますが、平均年齢は28歳くらいで4人は一人前になっています。
少しづつ増やして行き、他の専属大工たちは50歳くらいですので5年くらいですべてバトンタッチできるくらいにしようと思っています。

上記の写真は過日、広島の熊野中学校から修学旅行で来社した中学生たちで、先生と相談しながら自分たちで弊社に行きたいと旅行先を決めたそうです。
この学校ではそういう行事をしているとのことです。

現場に行ってもらって実際に大工などの仕事を見て、休憩時間に親方に話をしてもらっているところです。
さて彼らは大工になるかどうか。

blogランキング 皆様、また応援お願いします。

OMソーラーの家「東京町家」も応援お願いします。
by kazuo-nakazato | 2005-02-20 19:46 | 創建舎 | Trackback(2) | Comments(4)
トラックバックURL : http://nakazato.exblog.jp/tb/2072704
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from OMソーラーの家「東京町家」 at 2005-02-21 23:49
タイトル : 小平の家:住まい手の目が住宅を磨く
今日もとうとう太陽が顔を出す事も無く、空をどぶねずみ色の雲が厚く覆い、寒い一日でした。 こんな中を、大勢の方が見学に見え、大盛況でした。本当にありがたいことです。本日の特徴としては、日曜日の為、大勢の設計事務所に勤める若い建築家の卵が、カメラとスケッチブックとコンベックスを持って、細かく見ていたこと。彼らには、良い建物をしっかりと見て、将来の夢をかなえるために、勉強に励んでいただきたい。「東京町家」の考え方を理解して頂き、共感を持って仕事に活かしていただければ、きっと日本の住宅シーンも明るいもの...... more
Tracked from 続・U設計室web di.. at 2005-05-17 22:34
タイトル : 修学旅行
修学旅行に伴う自主研修ということで 宮城県の中学生4人が事務所を訪ねてきました。 東京の設計事務所ということで TVドラマにでてくるようなコンクリート打ち放しの建物で キムタクのような建築家像を想像していたら かなりずっこけただろうな。 事務所は築45年の木造住宅を改装した建物だし、 キムタクはいなくて、 でてきたのは林家こぶ平似のおじさんだもんなあ。 でも、みなさん熱心に質問をして、メモをとっていました。 模型を見せたときは「おー」と歓声を上げてくれました。 うちの事務...... more
Commented by satoshi_irei at 2005-02-20 22:11
ある女子短大で教えていた頃、
生徒(もちろん20才の女性)が大工になりたいとのことで、これはなんとかしたいと、、、相羽さんにお願いしました。
面接のとき、長〜い金髪の髪を、「黒く染めていった方がいいい?」と
謙虚な相談を受けたのですが、ありのままを先方に見てもらいたいのと、その方が面白いと思ったので(笑い)、そのままいってもらいました。
結構、インパクトあったようで、狙い通りでした(笑い)。

しかし、話はうまく進み、
秋山さんというナンバーワン大工に弟子入りが決まり増した。
もちろん、その話にはすごいオチがあります。
出社前日、、、、そいつから、出張先の広島まで電話がかかってきて、
「明日からあ、相羽さんとこにいかないけないだけどお、、、、妊娠しちゃってえ、どうしようお?」、、、、全く、「どうしようもないだろう、とにかく、相羽さんに謝っておけ!!」と言うことで、破談になったことがあります。その後、ちゃんと産んだんだと思います。
Commented by tokyomachiya at 2005-02-20 23:25
相羽建設には、毎年、地元の中学校から社会実習で7~8名の中学生が、実習に来ます。その年により生徒のできに大きな差がありますが、昨年の実習生は体育会中心で、リーダーはサッカー部のキーパー。彼は体格もいいが、頭もよく、統率力を持っていたので、とても気持ちが良い実習になりました。建築現場は危険なことも多く、ふざけたり気を抜いていると、重大事故に繋がりかねません。そんな中で、家をつくる面白さ、エネルギーの大切さ、汗を流す仕事の爽快さ、こんなことを学んでいただきます。
この春から、相羽建設では「大工塾」の学生を3年間預かり、いっちょまえの職人に育てていきます。これも、大工技術の伝承と社会貢献。家づくりで飯を食わせて頂いている恩返しです。
Commented by 中里 at 2005-02-21 16:21 x
伊礼さんが生徒を紹介してきたら、女性でも断れないかもしれません(笑)。
相羽建設さんはやはりさすがですね。
Commented by tanaka-kinoie at 2005-02-21 20:41
実はその女子短大生の面接している脇になぜか私は居たのです(笑)
別の用事でソーラータウンに居たのですが女子短大生の高いヒールと金髪と大工が結びつかずかなりのインパクトがありました。
と言うことは伊礼さんの狙い通りになっていた訳です・・・・・・
<< みどりのおばさん 中華丼 >>