庭園

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京都2日目は洛北の苔寺「龍源院」にある名勝庭園を見に行きました。

誰も来ない内に見ようと朝一番で行きました。

こちらの庭園は「一枝担(いっしだん)」という名。

白砂がきれいな模様をつくりだしていますが、大海原を現しているのだそうです。

この白砂は夜には月のあかりを反射させて、その前にある部屋を明るく照らす役目もあったそうです。
雪と同じくらいの反射率があるそうです。

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こちらの庭園は一枝担とは建物の反対側にある「竜吟庭」という名。

枯山水庭園で、地面に茂っているのは杉苔でやはり大海原を現しているそうです。

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廊下に面した部屋のひとつに「眠蔵」という間があって、僧が何日もここからこの庭を見て修行したそうで、疲れると奥の畳の上に転がって休んだりしたそうです。

何日もこの庭を見て何を修行したのかは、凡人の私には理解できません。
一日で発狂してしまうのではと感じました、ギター弾きながらでないと持ちません・・・・・(笑)。

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by kazuo-nakazato | 2007-04-20 09:28 | 社員研修(京都)
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