本阿弥光悦

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京都の記事はまだ続きます。2日目の自由時間は一人で散策に出かけました。

洛北の先端の山の上にある、光悦寺に延々歩いて行きました。

徳川家康の時代に一流の文化人として、日本文化に大きな功績を残した本阿弥光悦の縁の地です。

いくつかの茶室がありますが、古田織部や織田有楽斎に教えを受けて、千宗旦とも交って茶道の奥義を極めた光悦が建てた茶室です。

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光悦垣と呼ばれる特徴ある垣根ですが、おもしろいデザインです。

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お墓にもお参りさせていただきました。

山岡荘八が書いた長編「徳川家康」にもよく登場した人物で、とても興味を持ちました。

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この日は一日中歩いていましたのでヘトヘト。

途中で茶店があったのでこれ幸いとばかり寄りました。

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お茶だけ欲しかったのですがそうもいかず、一番安いあぶり餅を頼みました。

これがけっこうおいしかったのです。
串に刺した小さな餅をあぶって、甘い白味噌のタレをかけただけのものです。

でもやはり何と言ってもお茶がメチャおいしかったです。
昔はここで世の中の情報を得たりしたのでしょうね。


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by kazuo-nakazato | 2007-04-30 16:41 | 社員研修(京都)
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