自立循環型住宅研究会

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財団法人 建築環境・省エネルギー機構 (通称 IBEアイベック)でまとめられた「自立循環型住宅への設計ガイドライン」を使って住宅の省エネ化を計ろうという運動を推進する、「自立循環型住宅研究会」が本格的に動き出しました。

主宰は住まいと環境社の野池政宏氏。

自立循環型住宅とは、

①気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で
②建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ
③居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で
④2010年までに十分実用化できる住宅

です。

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全国から70名位の熱心な工務店や建築設計事務所などの人たちが集まり、住宅の省エネを具体的に進めようという思いで、建てた家の温度湿度などの計測を行い、データを持ち寄って設計ガイドラインに沿って勉強し合う場です。

今回はこの夏のデータを持ち寄り発表、それを考察することをしました。

次回は冬のデータを持ち寄って行ないます。
そうして次第に実際のことが分かってきて、省エネの家を達成するノウハウが積みあがります。

まだこういう取り組みをしているグループはないようです。

新大阪の駅前のホテルで2日間缶詰でした。

そのまままた新幹線に乗って帰ってきましたので大阪見物は一切なしでした。

・・・・・きつかったです!!!・・・・・


2日間の大阪での缶詰の間に抜かれてしまいました。↓皆様、また応援お願いいたします。
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ありがとうございました。

OMソーラーの家「東京町家」も応援お願いします。

by kazuo-nakazato | 2007-10-06 20:39 | 環境
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