燃やすゴミが足りない!

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昨日の日経新聞です。(写真をクリックすると大きくなります)

先日、「全国の自治体では、もう廃棄プラスチックの処理は7割が焼却されている」という記事を載せましたが、ここでも埋め立てから焼却に移行していることが書かれ、廃棄プラスチックはリサイクルか焼却となって来ているようです。

高温で燃やせばダイオキシンはほとんど発生しないということと、ダイオキシンが猛毒ということ自体も間違った情報のようです。

生ゴミは水分が多いため、燃えにくく今まで重油をわざわざかけて燃やしていました・・・・・
・・・・・・プラシチックを分別していたことが意味がなかったことになります。

プラスチックを一緒に燃やせば重油と同じですから、高温でよく燃えるようになります。
「燃料になり一石二鳥」

それだけでなく、省エネや減量、リサイクルが進んだおかげで焼却炉で燃やすゴミが少なくなったことも一因だそうです。

わずか1~2年でこんなに変わるものか!、と思いますが、リサイクルや環境・エコは間違った情報の上で成立っていることが多いようです。

正確に導いてくれる人が欲しいものです。単なる科学者や技術者ではダメでしょうか?

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by kazuo-nakazato | 2007-11-05 20:26 | 環境
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