住宅省エネへの取り組み(匠塾)

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京都議定書での日本のCO2、6%削減の約束期間が来年から始まります。

2008~2012年の期間で1990年当時から比べて、CO2換算で6%以上の温暖化ガスを削減するという約束です。

森林活性化や住宅の省エネでの削減で半分くらい期待されていましたが、今のところ1990年時点から逆に8%も増えてしまっているそうです。
つまりこれから14%もの削減をしなけれなりません。・・・どうするのでしょうか?

ロシアから排出権を買ったり(高い費用で、税金で・・・)、発展途上国への技術供与などでその国の削減分を日本の成果にしたり、などのイレギュラーなことも出てきそうです。

我々が出来ることは住宅の省エネ化がまずあります。

匠の会での匠塾で昨日、野池氏を講師に迎え、住宅の温熱環境の勉強をしました。

省エネで、快適で、耐久性のある家の理科の勉強です。

2000年を基準に住宅の50%のエネルギー削減を計る、「自立循環型住宅」の普及が一番工務店らしい取り組みだと思います。

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by kazuo-nakazato | 2007-12-20 12:52 | 環境
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