朝日新聞に載ったOMソーラー

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今朝の朝日新聞の地域総合版にOMソーラーの良さが載っていました。
(写真をクリックすると大きくなります)

福島県二本松市立の小学校の校舎に採用されたもので、これ以外に校舎内には暖房設備はないそうです。

全国にOMソーラーを採用した公共施設は537あります。

この二本松市では94年~04年に3つの小学校が新築に伴ってOMソーラーを採用したそうですが、その3校が10年間にストーブにすることとの差で節約できた熱量は金額にすると2600万円にもなるそうです。

灯油を使った場合とのCO2の削減は680トン。これは日本人340人が1年間に排出する量に匹敵するそうです。

初期投資はストーブと比べて0.2%上回っただけですが、ストーブは10年くらいしか持たないのでOMソーラーのほうが割高ということはないそうです。

地震災害時にストーブは使えないが、OMソーラーは動き続けている(太陽電池を使った自立循環型の場合)ので、避難所の体育館で老人たちが冬の寒さで体調を壊したという二次被害も起きにくいとあります。

最後にこの小学校の設計者のコメントで「暖かくしなければいけないのだろうか。寒さを『しのぐ』ことが出来ればいいと思いませんか?」とあります。

通常の床暖房は熱すぎるし、ランニングコストも高い。
暖房パネルのないところに行けば寒い。・・・けっして気持ちのよいものではないと私は思っています。

ちょっと上着を着れば済む、という程度が理想だと思いますが・・・。

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by kazuo-nakazato | 2008-01-06 15:19 | OMソーラー
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