第二回HCR委員会

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超長期住宅先導的モデル事業」のシステム提案に採択された、SAREXの日本版HCR(Home Condition Report)を作成するための、HCR委員会の第二回目が昨日行なわれ、細かいチェック項目まで詰めていきました。
1年半かけて平成21年度末完成に向けて、作業が進みます。

私の隣は委員長の山田建設の山田社長。SAREXの理事長も務めています。

既存住宅をチェックし、部位ごとの細かい報告書が出来ますが、改修プラン提案と見積も同時に出せるようにして行きます。

アメリカの積算資料(National Construction Estimator)も参考にしながら、作業していきます。
実に良く出来ている資料です。

「家守り」する工務店がいない家が今後益々増えます。

この日本版HCRを使って、残った工務店が後を引き継げればすばらしいことです。

その家の家歴書にもなっていく資料となります。

現場見学会が続きます。詳細はこちらをご覧ください。
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by kazuo-nakazato | 2008-10-21 10:27 | SAREX
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