小平の家-2

b0035524_22412182.jpg玄関戸を入るとそこはホール、ということにはなっていませんでした。

土間が奥まで続き、物置スペースがその奥にあるのですがストンと土間空間(家の外と内の温熱の境というところでしょうか)があります。
普通ならすぐにホールで奥に納戸となるでしょう。

そこから一段上がって樹脂の波板がはめ込まれている建具(写真左)を開けて、1階の廊下に入ります。

建具の引き手は写真のように、木の框に溝が彫られていて、丸の隅まできちんと同じ深さです。

設計意匠のこだわりのひとつです。


b0035524_224223100.jpg1階廊下に入りますと、I-Worksの真骨頂があります。

建具がすべて天井までの高さで、その枠も天井内に目透かしですっきり納まっています。

天井高さは2.2mですが、目線がストンと抜けて高さはこのくらいが一番と感じさせてしまいます。

ひろい空間や家よりもこういうところにI-Worksの真髄があるように感じます。

見ているだけでは、どうってことない家のように見えますが、緻密な裏付けの積み重ねでできたデザインで、施工もかなり大変といういのが段々とわかります。

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by kazuo-nakazato | 2005-02-23 22:52 | 東京町家 | Trackback | Comments(4)
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Commented by hinata_gkc at 2005-02-24 00:27
えっ!I-worksってch=2200になったんですか…
やっぱ前とずいぶん違うんでしょうね、見に行かなきゃ!
Commented by tokyomachiya at 2005-02-24 08:44
昨年の、サッシメーカーの仕様統一に従い、掃出しサッシ標準高さのH=2200に変えました。基本的に、メーカー側の都合でこちらのプロポーションを変えられてしまう事は不本意ですが、高さ・空間に対するプロポーション・階段の昇りやすさの検討・収まりの検討・障子を入れた場合の反りの検討等の結果問題ないということで変えました。
住まい手には、おおよそ好評のようです。
i-worksは、生きた仕様として、常に改変がなされています。
固定化されたものは、衰退の道を歩み始めるからです。
Commented by satoshi_irei at 2005-02-24 09:50
2200というのは木製建具がそりにくい、ぎりぎりの寸法だと思います。
あと、2200ですと、ほとんどの方が「天井が低い」といわない、黙っていると、このやり方だと2400くらいあると思われています(笑い)。
2200というのは決して悪い寸法ではないですね。

建具の手掛けですが、写真ですとちょっと間違っていますね(笑い)。
上框とそろえるように、図面も書いているのですが、なれてくると
図面をあまり見なくなって思い込みでやってしまうんですよね。
Commented by 中里 at 2005-02-24 10:00 x
皆さん、夜遅い、朝早い!・・・レスポンスをありがとうございます。
天井という字が間違っていました(笑)。(天上になっていました)
昨晩、夜遅くに投稿したものですから(修正済みです)。
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