ポイント オブ ノーリターン

ポイント オブ ノーリターン_b0035524_1843341.jpg京都議定書に基づく、日本の二酸化炭素の6%削減。

「チーム・マイナス6%」の推進、ウォームビズの広告宣伝が今日の新聞に出て、安部首相がモデルに登場。

削減どころか、議定書策定時より逆に二酸化炭素(CO2)は増えているそうです。

30年前から比べると、地球全体で何と0.6%もCO2が増えているそうです。

この影響でエルニーニョ現象などが加速され、暖冬・竜巻・豪雨などが多く発生してきているそうです。
日本の2倍の面積の氷河がその間でなくなったそうです。

わずか0.6%ではないです

1.5%増えたら、もう後には戻れなくなるそうで、その時期をポイント オブ ノーリターンと呼ぶそうです。

それは いつか・・・・・2016年だそうです。・・・・・このまま行けば後10年もない。

そこまで行くとすぐに2%上昇まで行ってしまうそうですが、そうなると地球全体の環境が相当変わるだろうと科学的に言われています。

南極の氷河が相当溶けるでしょうし、場所によっては映画の「インディペンデント デイ」であった、凍りついた都市も現実になるそうです。

世界的食料不足も現実的に・・・。

でも、「今からやればまだ間に合う」そうです。 何をやれば・・・新聞広告にも書いてありますが。
私たち建築に携わるものは山を循環させ、出きるだけ自然のエネルギーを使った省エネで自立型の家を造っていくことです。


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by kazuo-nakazato | 2007-01-09 19:06 | 環境
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