鳶の半纏

鳶の半纏_b0035524_1332312.jpg昨年10月に亡くなった鳶の頭の今度はお母様が亡くなられてしまいました。
息子さんの百箇日を過ぎたばかりに逝ってしまわれたそうです。

頭の時はまだ働き盛りで若い子供もまだ居ての急変でしたから、悲しみもひとしおでしたがお母様の方はまだ心の準備が出来ていたこともあり、笑顔や笑い声も少し見られたくらいでした。

本日の告別式で出棺の時は地元鳶の方々の木遣で見送られました。

鳶の半纏_b0035524_13391347.jpg鳶の半纏_b0035524_13392138.jpgその中で創建舎の仕事もしていただいている別の頭の半纏姿を写させてもらいました。

この頭の木遣は界隈でも有名で、木遣の先生でもあります。

二番組の副組頭をされています。


鳶の半纏_b0035524_13405965.jpg地元大森の鳶で、地域分けで一番組から三番組までの組織があります。

半纏の背中の文字が変わります。

今日の亡くなられた鳶のお母様の旦那さんは二番組の組頭を務めています。
一番組から三番組まで組頭は皆さんご高齢ですが、やはり近寄りがたいほどの迫力があります。

おめでたいところでも半纏は変わりません。鳶のかたがたの正装です。

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by kazuo-nakazato | 2007-02-03 13:50 | 創建舎
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