第82回LECGC

第82回LECGC_b0035524_942214.jpg

「最近ギターのネタが少ない」とギター仲間からクレーム(笑)をいただいていましたが、昨日の大倉山でのLECGCの様子を載せます。

第一部のアマチュアギタリストはアランフェスギターサークルの仲間のムラちゃん、こと村林雅則さん。
私は一昨年出させていただきました

弾かれた曲は; 無伴奏チェロ組曲1番よりプレリュード(バッハ)、パッサカリア(バイス)、プレリュードホ短調(ポンセ)、マリエッタ&マリア(タレガ)、ソナチネ第一、二楽章(トローバ)、カディス(アルベニス) でした。

クラシックギターを始めてまだ8年とは到底思えない演奏でした。
ここ1年位でもメキメキ腕を上げていると感じていました。

カディスは完全に手の内に入っている名演でした。

途中休憩入れて水を飲む余裕も見せました(ピアノの上に物を載せないでくださいと書いてありましたが・・・笑)。

第82回LECGC_b0035524_9532910.jpg

第二部のプロギタリストは河野智美さん。美人ギタリストです。
しかも、私が仕事で親しくしていただいている才女の親友だったというサプライズ付き。

2001年のクラシカルギターコンクールに優勝している実力者です。
私は初めて聴くのでとても楽しみでした。

弾かれた曲は; プレリュード・フーガ・アレグロBWV998(バッハ)、モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲(ソル)、「荒城の月の主題による序奏、変奏とフーガ」よりフーガ(クレジャンス)、高原を下りながら(ロドリーゴ)、うすらい(原田健司) でアンコールはタンゴ・アン・スカイ(ディアンス) でした。

いきなりバッハの難しい曲からでしたが、さすがに評判どおりの実力ある演奏でした。

音の粒がはっきりとしていて、気持ちよい演奏です。

うすらい(字がわかりません)の楽譜は紛失してしまっていて、河野さんの頭の中にだけあるそうです。
タンゴ・アン・スカイを真似た曲だそうで、スタイルは似ていますがもっと難しそうな曲でした。

使用された楽器は サンチャゴ・エルナンデス(スペイン)。

この日は神奈川ギターフェスティバルやサークルの演奏会などいくつか重なり、他には不義理をしてしまいました(すみません・・・体はひとつなもので・・・笑)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スタッフリレーブログ(毎日更新!)も是非ご覧ください。

1位に大きく引き離されてしまいました(涙)。 ↓皆様また応援よろしくお願いいたします。 
人気ブログランキングに参加しています。ブログ・ランキングに参加中(←ぽちっとな)by kyoco-chan
ありがとうございました。

創建舎のホームページ
OMソーラーの家「東京町家」も応援お願いします。
by kazuo-nakazato | 2008-03-31 10:16 | クラシックギター
<< 100年生杉の家 1年点検 >>