東大で講師しました(大笑)

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昨日のSAREXワークショップは再び東大で行なわれました。

建築学科の意匠の教授を勤められている、難波和彦さんの講義がメインでした。

難波さんは安藤忠雄さんの後任ですが、住宅建築家が東大教授になるのは異例だそうです。
安藤さんも工業高校出の教授として異例中の異例だったようですが(難波さんは東大の池辺研卒です)。

安藤さんはお金持ちで、優秀な学生に出す賞の賞金なども安藤さん個人から出したそうです。

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難波さんといえば、「箱の家」シリーズ。

128棟ものシリ-ズを展開してこられ、その進化を分かり易く話されました。

温熱環境や通風などの居心地感も工夫しながら展開されて来ています。

在来木造、鉄骨造、アルミ造、集成材工法などの変革も生産性、リサイクル性、温熱性能など、いろいろな角度から試みられてきています。

安藤さん出生作の『住吉の長屋』は「住んでいる施主が偉い!」と、
「2月に行ったらストーブガンガン焚いていても寒くていられなかった。」そうです(笑)。

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難波さんのレベルの高い講義の後に、何故か私が講師。

うんとレベルが落ち、私の失敗談の話で「皆、真似しちゃダメよ」というものでした。
難波さんも聞いてくださっていましたが、あきれていたかも・・・(汗)。

生徒は東大生ではありません・・・・工務店のオヤジたちです(爆)。

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by kazuo-nakazato | 2008-11-13 08:50 | SAREX
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