![]() 昨日と今日、川崎の藤崎でOMソーラー搭載の家の完成見学会をしました。 伊礼さんの家の見学会からすると寂しい雰囲気ですが13組の方々が来場くださったようです。私どもではまあまあです。 内部は床板の尾鷲の桧をはじめ、木の香りがします。 内部の写真はまた別の機会に出させていただければと思います。 今日は少し寒かったくらいですが、夕方でも床が冷たい感じがしませんでした。 こう家をご披露してくださるお客様には大変感謝しております。ありがたいです。 #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-24 18:41
| 創建舎
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![]() 第二回目の匠の会の勉強会が10/16(土)に開催されました。 世はセキスハウスさんのコマーシャルも有り免震が注目されていますが、実は研究者の中では20年前は免震を進めていたのが80%もいたそうですが、今は逆に制振の方が80%という状況だそうです。 講師は建築構造学で地震との研究では第一人者の中部大学の塚越教授です。 免震は ①建物周囲にかなりのスペースを取らなくては人が居た場合危険なのと、隣の建物と衝突すると20t以上はある物体の衝撃となり破壊すら起こる可能性がある。 ②長周期波が大地震の後、かなり長く続くことが最近わかったがその周期が建物の固有周期と同調して揺れが増幅し、免震だと揺れがとまらないだけでなく大きくなってしまう恐れがある。前回の十勝沖地震の時、地震の後しばらくしてから揺れが大きくなり火災が発生した出光の貯油タンクの例がある。 ③コストがかなりかかり(付帯工事込みだと300~500万円)計画に組み入れられるすまい手が限られる。(制振ですと100~150万円) などまだ有りますが代表的な以上の項目だけでも考えなければならない重要なことです。 塚越教授が開発された制振パネルが「安震ウォール」というネーミングで匠の会から発売されました。(朝日新聞にも広告が時々載ります。) #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-22 09:10
| 匠の会
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![]() 匠の会の会員社で千葉の柏でソーラーサーキットの家を薦めている水戸工務店の現場を会員社たちで見学しました。 これが小屋裏に付いているインナーサーキットの排気ダンパーです。2階で排煙窓のオペレーターのように手動開閉装置が有り、手動で開閉させます。 床下に空気を取り入れる開閉ダンパーは外に出て手で開閉させます。 ![]() 地下にはホームシアターが有り、音響のすばらしさを味わってきました。湿気はほとんど有りませんでした。ダイキンのルームドライヤーという乾燥機を24時間稼動させています。 ![]() 近くの他の現場では平屋の和風の家を施工していましたが、さすが匠の会の会員社だけあり、化粧軒など見事な技が随所にありました。 #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-20 19:59
| 匠の会
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![]() そこで全国のユーザーさんに応えるべく、工務店を審査(厳しいです)しながら登録し、本で紹介するということをやっているのですが、定期的に委員会なども開催しその行事で今回は岐阜県美濃加茂市にある㈱愛和さんという工務店の展示場に全国から集まった30名位のメンバーで視察に行きました。 ![]() 外壁は九州のオビ杉(船に使われた水にも強い杉)を張り、内部も杉材で壁や建具を構成していました。その上は内部は漆喰でした。外部はRサンドという樹脂塗りでした。 岐阜でもメーカーが強く回りはサイディングなどありきたりの家が多かったですが、愛和さんの家はそれらと違った特徴を出していました。 ![]() 床下暖房というのを提案されていて、深夜電力の蓄熱暖房機で床下を暖めるしくみで床暖房とは違ったほんわかとした暖かさとのことです。 これならOMソーラーの方が省エネという点で良いのではと感じました。 #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-15 20:22
| 創建舎
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![]() 理事会の途中で朝日新聞のご担当がたがお出でくださり、表彰状をいただきました。(私は緊張している顔をしています。) 朝日新聞の部数が増えることは匠の会の広告が見られる機会が増えることになり、ありがたいことです。 幸いなことに朝日新聞ご関係者には匠の会が良い工務店の組合であることと評価してくださっていて、私どもも緊張感を持ってお付き合いさせていただいております。 #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-12 20:15
| 匠の会
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by kazuo-nakazato
| 2004-10-05 19:56
| ひとり言
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深大寺の家
![]() さきほど深大寺に完成した伊礼さん設計の小さな家 (東京町家スタイル)を社員大工を6名連れて見に行 きました。 写真に写っているのは2階の奥でネクタイをしている のが私で、やはり2階でいろいろな格好をしているの は大工たちです。 #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-03 22:07
| 東京町家
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深大寺の家見学会
懐かしい木の風呂桶がタイルを貼ったタタキにポンと置かれ、そこで湯につかったら二度と出てこれそうもないたたずまい。 お湯はシャワーで満たし、排水はその場で床に垂れ流し。 何と大雑把な、寛大なまた心地よさそうな風呂だろう。 これほどざっくばらんで意志が貫かれている風呂にお目にかかったことはない。 本当に施主はドイツ人? ![]() #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-03 21:48
| 東京町家
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![]() 我が家の一員です。名前は「すいか」、通称「スイ」です。 シマシマがすいかに似ているというので家内が名づけました。 実は我が家に来た時は大怪我をしていて、もうおとなでしたがそれから16年は経っています。 それまでは体も今より倍ちかく大きく、近所のボス猫でいつも数匹のメス猫を従えていました。どうやら交通事故に会ったようで腰は砕けて自力で歩けるようになるまでかなりのリハビリ期間を要しました。 やはりボスをやっていただけあって頭はいいし、顔も整っています。(親ばか?) #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-03 17:12
| 娘とスイカ
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エルナンデス・イ・アグアド
![]() その姿の優美さ、音色の気品、バランスの完全さ等々、ギターの貴族と言える名品です。弦長は通常660mmですが、ネック幅、厚さ、形状共に良く、張力も適当なので弾き易いギターです。表面板は松ですが、アグアド引退後、再後期のエルナンデスの作品には杉を用いたものが多くなっています。二人が遺したギターは400本に満たず、夫々が所有者の宝となっていて、入手は仲々困難です。 #
by kazuo-nakazato
| 2004-10-02 19:16
| クラシックギター
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